お知らせ
その他
弥生ケ丘女子高最後の学年、47年ぶりの再会
弥生ケ丘高校31回生(昭和54年3月卒業)、女子高最後の学年にあたる皆さんが、5年前にコロナ禍で叶わなかった同窓会を令和7年11月22日、高遠さくらホテルにて開催されました。47年ぶりの再会は、懐かしさと喜びに満ちたひとときとなりました。
《学年役員さんからいただいたコメントです。↓》
総勢81名が参加し、B組担任の青木功先生にもお越しいただきました。先生からは同窓生とのご結婚のなれそめなど、今だからこそ語れる思い出話を伺うことができました。
また、すでにご逝去されたC組担任の田原先生については当時の教え子から先生の功績や人生の歩みについて語っていただき、改めて先生の存在の大きさを感じるひとときとなりました。
歓談の時間には、当時のクラブ仲間ごとに集まったり、LINEや電話番号を交換したり、写真を撮り合ったりと、会場のあちこちで賑やかな交流が広がりました。さらに、4名の方から作品をお借りして会場に展示したことで、華やかな雰囲気が一層高まりました。
懐かしい思い出として、5年前に制作されたものの上映できなかったビデオも鑑賞し、当時を振り返る時間となりました。同窓会長からのお手紙と、弥生ケ丘オリジナルのバターどら焼きのサプライズも大好評。合わせて同窓会への協力金を募金としてお願いし、近々お届けの予定です。
後半には、ピンクレディーの「UFO」を皆で踊り、「なごり雪」を合唱し、さらに校歌を2曲しっかりと歌い上げました。会は一区切りとなりましたが、その後も各組、別会場で語り合いが続き、尽きない話に花が咲きました。
当日に仕上げた写真も皆さんに喜んでいただき、47年ぶりの再会は大きな感動に包まれました。弥生ケ丘高校で共に過ごした3年間で育まれた友情が、この同窓会で再び結び直され、これからの人生に新たな心強さを与えてくれたように感じます。




今回の同窓会は「女子高最後の学年」という特別な節目である31回生の皆さんにとって、忘れられない一日となったようです。ですが、この喜びと感動は、どの学年にとっても同じように味わえるものだと思います。
ぜひ他の学年の皆さんも、仲間と再び集い、語り合い、笑い合う機会をつくってください。再会のひとときは、人生に新しい力を与えてくれる大切な時間になるはずです。
※本日12月12日、役員の方から、同窓会の折皆様からお寄せいただいた心温まるご支援(ご厚志)をお届けいただきました。心より御礼申し上げます。閉校する日まで母校が輝き続けられるために有意義に活用させていただきます。
伊那弥生ヶ丘高校