お知らせ

同窓生の声

2020.06.25

「同窓生の声リレー」 第1組第10走者 新しい声を寄せていただきました〈令和2年6月〉

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について 

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第9走者 🙂 

【浦野創一郎(高校54回)】

「同窓会の声リレー」第1組第1走者の田中俊彦さんからバトンを受けた浦野創一郎です。

卒業して18年、私は今、テレビに関わる仕事をしています。

就職の理由は「地域に密着した仕事がしたい」という想いがあったからでした。とはいえ、まさかテレビに映る立場になるとは思ってもいませんでしたが・・・

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そんななか、母校「伊那弥生ヶ丘高校」の取材で最も印象に残ったのは、なんといっても去年の高校野球長野大会でした。恥ずかしながら、毎年、「ベスト8くらいまでいけば・・・」ぐらいの感じで見ていました。が、去年はあれよあれよと勝ち上がり、いつのまにか決勝戦。 その大舞台で、県内に数多くのケーブルテレビさんがあるなか、実況をさせていただけることになりました。

4ー4で延長までもつれた試合は10回裏。「サヨナラー!」と叫んだ私の向こうでガッツポーズをしていたのは飯山高校。実況で飯山の勝利を喜びつつも、心のなかで喜べない私もいるのでした。

ですが、こんな貴重な経験ができたのは今までの弥生史上私ぐらいでしょうし、貴重な経験をさせてくれた弥生野球部のみなさん、県内ケーブルテレビ局のみなさんのおかげだったな、と感謝の気持ちでいっぱいでした。

今年は3年生にとってとても辛い年になってしまいました。

高校の部活が与えてくれた影響は、私自身、今でも仕事に活きていると思います。

卒業生として、自分のできることで、なにか応援してあげられたらな、と感じています。

 

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次回をお楽しみに!