お知らせ

同窓生の声

2021.07.01

「同窓生の声リレー」 第2組第18走者 新しい声を寄せていただきました〈令和3年6月〉

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について

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第18者 🙂   

【池田(旧姓:馬場)千鶴さん(高校24回)】

『同窓生の声リレー』北林宏美さんからバトンを受けた池田千鶴です。

卒業してから半世紀!

当時を思い出そうとしてもなかなか出てこないのですが、何故か高校入試が大雪だったこと、入学式が大雨であったことだけは鮮明に覚えています。

校舎は古く、年配の先生が多かったような気がしますが…。

さて、私は三年間音楽クラブに所属しました。指導者は田中真郎先生です。まだまだお若い頃で、クラブ員も常時6、70名在籍していました。

放課後、当時校門際にあった、柳の大木を横目に見る音楽室に直行、先輩の歌声に驚き、憧れ、日々練習に熱が入りました。先輩方も下級生の面倒をよく見てくださいました。どのような練習だったかは覚えておりませんが。

当時、弥生の合唱は、県内で1、2位を競い、毎日新聞社、朝日新聞社主催のコンクールでは常連校でした。長野市での大会後、長野高校生と交流会も行われたり、善光寺の宿坊に泊まり、城山公園の花時計前で歌ったりしました。東京の会場は、神田共立講堂。当時のライバル校は、金沢二水、浦和女子高でありました。懐かしい名前です。その夜、友達の姉さんが連れて行ってくれたレストランで人生初の「ピザ」に舌鼓、そんな時代でした。

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「心に錦を!音楽は人の心を美しくする」これは、担任から頂いた言葉です。子どもたちと歌ったり合奏したり、これからの生活の中、音楽を友としていきたいと思っております。

今回こうして企画を知り、改めて高校時代にタイムスリップする機会をいただき感謝いたします。

母校のますますの発展を祈念いたしております。

 

〈次回は吉澤久美子(旧姓:宮下)さん(高校28回)にリレーします〉 

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次回をお楽しみに!