伊那弥生ヶ丘高校同窓会

去る9月21日、母校訪問をいたしました。連日の雨も上がりさわやかな空気の中に、今も変わらぬ玄関の銀杏の樹々が懐かしく14名を迎えてくれました。

60代から80代の会員のほとんどの方が卒業後初めて訪れた母校ですので、それぞれの胸に旧校舎等の思い出が去来したことと思います。教頭先生から学校の現況をお聞きした後、校舎をご案内していただきました。「日輪館」は朝7時から夜7時まで学べるようになっているとのこと。絵画「伐折羅大将」がここで学ぶ生徒さんを見守っているように思われました。また授業中の様子を拝見することができ、その真剣な姿に同窓生として胸が熱くなる思いで帰ってまいりました。先生方のご指導のもと将来を見据えて一生懸命学んでいる在校生の皆さんに心からエールを送りたいと思います。教頭先生、お忙しい中大変お世話になりました。

母校訪問の後は　割烹いずみ　にて昼食会。高女時代のお話や戦時中のお話など出て、楽しい支部会となりました。