伊那弥生ヶ丘高校同窓会

3/18、卒業生による進路講演会が行われました。「国家公務員を出身高校に派遣し、国家公務員となった経過や公務での経験などについてＯＢ・ＯＧという身近な視点から講演を行うことを通じて高校生の学習意欲の喚起やキャリア形成、行政についての理解の促進を図る。」という内閣官房改革人事局の取り組みを受け、学校では進路選択の参考に、１．２年生が講師とオンラインでつながってお話を聞きました。

講師は公正取引委員会事務総局官房人事課研修係長の職にある、伊東龍雪さん（高校51回）です。伊東さんは高校卒業後大学で法律を学び、県内の金融機関に就職した後、「社会全体の成長という大きな目標のために役に立つ仕事がしたい。」と退職し、改めて試験を受け現在の仕事に就いたそうです。

人生は選択の連続、行動なくして転機（変化）は訪れない。

若いうちの失敗は後から思えばそれほど大したことはない、多くの人と知り合っていろんなことにチャレンジしてほしい。

一日一日の積み重ねが今の人生になっている。

目標を持つことが大切、そのためにどんなことを勉強したらよいかわかってくる。

どんな経験が役に立つかわからないので様々なことに興味を持ってほしい。

たくさんのアドバイスをいただきました。