伊那弥生ヶ丘高校同窓会

　新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について

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第27走者 🙂 　　

【関崎百合さん（高校71回）】

『同窓生の声リレー』小林啓治さんからバトンを受け取りました関崎百合です。

母と叔父の母校である弥生は私にとって憧れの学校でした。中学校の前を通る憧れの弥生生を横目にしていた私がその一人になれることに喜んだのを今でも覚えています。

そんな憧れの学校で私は平成最後の生徒会長を務めました。足の踏み場がないくらい散らかった生徒会室がみんなの溜まり場となり、みんなで弥生祭の準備を夜遅くまでしました。弥生祭の夜みんなでカップ麺を食べながら次の日の計画を練ったり、ポップキャンやラブナンバーで一喜一憂したのがつい昨日のことのようです。卒業する前に生徒会室の掃除をし、綺麗になりましたが、ふとあの散らかった生徒会室が懐かしくなります。

そして私の高校生活で欠かせないのは弥生で出会った友人らです。

クラスマッチや弥生祭では小物を揃え、テスト前は一緒に勉強をし、毎日にように時間を共にしました。強歩大会では全身お揃いで私たちの定番の写真スポットだった踊り場で写真を撮っていたら、担任の手塚先生に「君たちはいつも楽しそうだね」と言われたのをよく覚えています。

そんな友人らと先日久しぶりに再会したのですが、スッと高校生に戻ったような空気感で時間を忘れるくらい高校の思い出話に花が咲きました。

弥生がいつか無くなってしまうかもしれないと思うと寂しいですが、現役の弥生生には沢山楽しんで、沢山悩んで、色々吸収して高校生活を駆け抜けてほしいなと思います。

〈次回は同級生の吉川つづりさん（高校71回）にリレーします。〉

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次回をお楽しみに！