お知らせ

活動報告

2016.07.10

平成28年度同窓会総会を行いました

5月28日、いなっせにおいて開催しました。

小坂博子会長は挨拶で「会費を有効に生かし夢への挑戦を続けている後輩や母校への支援、同窓会活動の充実を図っていきたい。世代の違いはあっても弥生の素晴らしい伝統と文化が続くよう願っている。」と同窓生への理解と協力を呼びかけました。

総会では昨年度の事業、決算、本年度の事業計画、予算案等が承認されました。また役員の改選で、2期4年間務めた小坂会長が退任し、新会長に久保田裕子副会長が就任しました。

〈平成28年8月1日発行の会報第7号に総会の詳しい様子が掲載されています。また、平成27年度事業、決算の報告、平成28年度の事業計画、予算についてもそちらをご覧ください。〉

また、今年度当番生である高校27.37回生の役員の皆様が、各係ごとにそれぞれの得意分野、持ち味を大いに発揮しながら、とても楽しく素晴らしい懇親会を作りあげてくださいました。

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〈当日、演奏会でテノールの素敵な歌声を聞かせてくださった 長尾譲さん よりメッセージをいただきました。〉

弥生ケ丘の皆さん、こんにちは。
弥生ケ丘の卒業生で、主に古楽のテノールとして活動している長尾譲です。
5月の総会で、日本歌曲の演奏をさせていただき、
ありがとうございました。
実は大学・大学院を通して、日本歌曲を専門的に学んだことはなく、
イタリアに渡って5年ほど経ち、イタリアの文化の中で生活し、外から日本を
俯瞰する立場にたってから、無性に日本語の歌が歌いたくなりました。
おそらく、イタリアでの生活がなかったらば、
自分のレパートリーに『日本歌曲』が加わること
は無かったかもしれません。不思議なものです。
記憶を遡ると、高校時代に、音楽の道を選び、歩みを進めましたが、
音楽の他にも、染織、陶芸など日々の暮らしの品を造る作家にも興味を持っていました。
40才を過ぎ、陶芸や染織作家の作品を取り入れた暮らしは心地よく、
音楽と民芸を繋げた活動ができたらと夢をみています。
近年は、東京で音楽教室の経営に携わりながら、
興味を持って進めている活動が、2つあります。
一つは「ラボラトリオ」という名前のバロック声楽研究講座。
これは、今年から、茅野市でも開催しています。
主にイタリアバロックの作曲家の名曲を紹介し
当時の楽譜を下に、イタリア語の詩歌、音楽史なども踏まえて皆で研究しています。
興味のある方は、遊びにいらしてください。経験は不問です!
もう一つは、私のライフワークともなっている
宗教曲の研究と演奏です。
グレゴリオ聖歌から日本の聖歌まで、
声がつづく限り歌えたらと思っています。
また皆様にお会い出来る日を楽しみにしています!!

 

 

予告

平成29年度総会のお知らせ

◆ 期日 平成29年5月27日(土)

◆ 会場 伊那市生涯学習センター「いなっせ」

◆ 当番学年 高校28.38回生